2019夏期特訓のお知らせ

やる気があるなら教科書くらい持参するでしょ

試験対策が終わったので、いくつか反省点を書き記しておこうと思います。

今年の試験対策で使うレコーディングノートは手前味噌ながら良く練られています(苦笑)。

いつも試験範囲は教室に掲示していましたが、それは我々講師陣が確認するためのものです。ところが言わないと試験範囲すら持参しない生徒も多く、ちょくちょく離席して掲示された試験範囲を見に行っていました。そういう子に限って科目をコロコロ変えながら勉強するため、立ち歩いている時間がバカになりません。

そのため、今年からバージョンアップしたレコーディングノートは、試験範囲表を貼る場所がついています。しかも、貼りやすいように少し縮小したものを塾から配ってあげるという過保護仕様です。まあ、A4の冊子ににA4を貼ったらはみ出て見苦しいことになりますし、そのくらいはこちらでやってあげますよ。

無理矢理今年は試験範囲表が無い生徒がいない状態を作り上げましたが、問題は彼らの教材です。

置き勉してる時点で結果はお察し

今回の試験中、「先生、教科書貸してください」と何回聞いたことか。別に貸さない訳ではありませんし、ダメと言ったこともありません。ただ、あまりに多すぎる。

言ってくるのは9割以上中1生です。さすがに先輩たちはそんな失態はありません。このことから、いかに中1生がテスト勉強をナメ切っているかが分かります。

まず、教科書を何に使うつもりなのか。大半は問題や解説で分からないものを調べるために使うのでしょう。

では、調べたものにチェックはしないのか。調べた=自分で分からないものですから、それこそ自分にとってインプットすべき最重要事項が判明したわけですよね。ならば教科書に印をするなり付箋を打つなりしなければ忘れてしまいます。そう、借り物の教科書だとそれが出来ないんです。

まして、塾の教科書を開いて眺めて「暗記してるんだ」なんて言っている一方で、自分の教科書に緑マッキーで線を引き、赤シートで隠して一生懸命覚えている生徒もいるわけです。そりゃ差もつきます。

塾の教科書は1冊しかありません。何人かでシェアするのは非常に効率が悪いのです。自分のを持ってくれば済む話なのに……

実は、数学や国語の教科書を借りた子はほぼゼロ。英・理・社は引っ張りだこでした。要は暗記が要求される科目ですよね。こういった科目こそ、自分の教科書をガンガン使い倒した者が勝ちます。借り物を使っている時点でもう決着はついたも同然ではないですか。

しかも、普段理科と社会を受講していない生徒ばかり。保護者の皆様、英数国に対して少々覚悟が必要かも知れません。受講者は満点狙いで勉強をさせていますが、満点はおろか平均点すら怪しい状態でした。確かに教科書すら持っていないくらい軽視しているのですから、当たり前のことかもしれませんね。

持ってきていない生徒は置き勉が原因です。そういうところは中3生を是非見習って欲しい。彼らのリュックは壊れるんじゃ無いかと思うくらいパンパンで、PCやらなにやらがたくさん入ってる私のカバンよりはるかに重い。そんなカバンを必死に担いで塾に来るんですよ、けなげに。

中1諸君、今後はしっかり教科書を持参してください。

まして、学校に置きっ放しだなんて、テストで良い得点を取ろうという姿勢がかけらも見られません。最低限自分で使う教材は自分で用意するのは当然。それが苦手な科目であればなおさらです。

とはいえ、中3生もちょっと前までは「実技の教科書学校においてきちゃった!どうしよう!」とかやってたくらいなので……成長したんだなあ、彼らも。