2019夏期特訓のお知らせ

掲示物のおかげで試験対策特訓は好スタート

いよいよ水曜日から始まった試験対策特訓ですが、早くも3日目に突入しました。

初日は試験の日程上中3生だけで開始、の予定でしたが、下級生にも「やる気のある人は来ていいよ」と声をかけたら5人もフライング参加しました。せっかくなので、特等席である自習用ブース席は1日早く参加したやる気のある子たちに振り分けてあげました。

試験対策が初めての中1生とまず面談を行い、その後上級生の面談をしていきました。

意外とまともなことをしている中1

正直言って、毎年中1生の勉強方法はハチャメチャです。もちろん誰にも勉強方法を習っていないので、無理も無いことです。この試験対策特訓を通じて軌道修正を繰り返していくのが常でした。

今年は、テスト3週間前、つまり試験対策特訓が始まる1週間前に、テスト勉強のやり方について説明しました。演習の時間を1つ丸々つぶしてまで説明した上、彼らが絶対話の内容を忘れるだろうと見越して掲示物をつくり、いつでも目につく場所へ貼っておきました。

そして迎えた試験対策特訓、事前に予想していた中1の姿とはちょっと違いました。

ほとんどの生徒が一心不乱に問題を解いています。教科書を眺めている子は一人もおらず、解き終わったらすぐに答え合わせもしていました。まあ、彼らが解いている横に「何も見ないで解く」やら「すぐに答え合わせをする」だのたくさん張ってあるので、それをガン無視して勉強する訳はないのですが。

つまり、今の段階では彼らの抑止力として掲示物が役に立っています。

レコーディングノートの記入は先輩に習う

ですが、勉強内容の管理は予想通りザルでした。とりあえず思いついたことをやっている状態です。

そこで全員に一人ずつ「今日の勉強が終わったら、反省を元に明日の予定を立てなさい。」と指示をしました。本当はやるべきことのリストがあり、それを1週間に振り分けていくのが理想です。ですが、予定通りに行かないのもテスト勉強の常ですよね。難問でハマってしまったり、インプット不足が露呈したり、想定外の事態がたびたび起こります。

それを元に翌日以降の予定を立て直しておくと、気づいたら勉強し忘れていた分野が無くなります。また、やることが決まっているので取りかかるのが早くなります。勉強を始める段階で「今日は何をやろうかな」なんて考えているようではいい勉強はできません。

その全ての記録を残しておくのがレコーディングノートですが、先輩たちの記録を実際に見せてあげると非常に分かりやすいようです。

論より証拠

いつどのような勉強をしたかが丁寧に記録されており、決してその場の思いつきで勉強しているのではないことがよく分かります。

先輩の記録を見た中1生が一様に驚くのが、土日の勉強時間です。私の面談している際、「先生、土日は5時間くらいやったらあとは息抜きしてもいいですよね?」と言っていた生徒に対して、私が黙って先輩のノートを見せると絶句しました。あまり勉強しない生徒でも6時間、つまり塾でやっている対策特訓と同じ程度の時間を取っています。最も長い生徒はサラリーマンも真っ青な12時間勉強……まあ、さすがに中1生には酷すぎます。

先輩の記録に感化されたのか、3日目にして中1生のレコーディングノートの記録がまともになってきました。我々から「どの教材の何ページを勉強したら良いか」をまとめたプリントを渡していますが、中には自分からアレンジを提案してくる子も。基本的に8割を狙うカリキュラム設定なので、さらに上を目指すとなれば、基礎的なメニューは飛ばさないといけません。

本日英語の試験勉強の相談に来た生徒には、塾で通常使っているテキストは全部カットして、さらに難易度の高いテキスト演習と、スペルミスで足をすくわれないよう入念な単語練習を指示しました。塾のテキストは何回も解いており、恐らくもう間違えない程度に仕上がっているからそんな指示が出来るのですが、他の子だと話は全く変わります。仕上がり具合や目標点によって勉強内容は違って当然です。

一人ひとりと話しながら、細かいアジャストをして試験対策は進んでいきます。

どうなる運動会!?

明日は泉中学校の運動会ですが、現在絶賛雨降り中です。盛大にカミナリまでなっていますけど大丈夫ですかねコレ。

土曜は運動会なので日曜に試験対策特訓を組んでいますが、日曜に運動会が流れてしまうと、それも無理になります。

そんな心配をしていたら、中1のRからごもっともな一言。

「明日雨なら日曜はもっと雨らしいからどうせ中止だよ」

なら試験対策が出来ますね。なるほど。季節外れの台風の予報もありますし、果たしてどう転ぶことか……