2019夏期特訓のお知らせ

春期講習を終えて

6日間の春期講習会が終わりました。

普段の講習会では、蛍田教室に加えて担当している板橋教室へ交互に行っていたのですが、今回は10年以上ぶりに山王教室も担当する事となり、お披露目もかねて山王教室へ行ってきました。

とりあえず、中1クラスで自己紹介するとき、お約束の「新人の富田です!よろしくお願いします!」という初々しさゼロな挨拶をして滑ったので、他のクラスはふつーに自己紹介してきました。ノリ悪いなあ。

まあ、とりあえず「アラフォーには見えないね」というお褒めの言葉を生徒から頂いたので満足です。

山王の話はまあ良いのですが、普段見ていない教室を担当することもあり、授業準備にも、授業そのものにも手間と時間と神経が費やされました。おかげでブログの管理画面を開くのも億劫過ぎて……

小学生はプチクラス授業でお送りしました

小学生は普段少人数で個別指導をしています。学年も進度も出来もバラバラですからね。

春期講習は全員同時スタートなので、ある程度一斉に説明が出来ます。そこで学年を揃えて、超少人数クラスのように授業を進めました。

そこで露呈したのは、「聞く力」の低さです。

個別指導なら良いんですよ、目の前に先生がいて、ジッと自分を見つめてもらって、イヤでも聞かされるんですから。

一斉指導の場合、「聞く力」が無いと取り残されます。それは勉強の内容面だけではなく、先生の指示に至るまで、です。

何しろ、開口一番の「宿題の答え合わせをして下さい」すら聞き逃す子がいる始末。挙げ始めたらキリがありませんが、違うページを開く、違う問題を解く、は当たり前。

最悪だったのが、予習内容にも関わらず説明を聞かずに解き始め、当然出来なくて「先生、わかりません」と説明中に質問をしてくる……小一時間説教してやろうかと思いましたが、他の子の迷惑になるのでこらえました。

まあ、百歩譲って塾だから何とでもなります。しかし、たかだか4~5名を同時に教えているだけでこの調子です。間違いなく学校ではもっと厄介なことになっているはずです。事実、上に挙げた子は学校の授業でインプットしてくる内容が少なく、塾で説明をし直しているような状況です。

何人かこういう子をあぶり出せたので、新学期の個別授業に戻ってから一人ずつ意識付けをしていかねば。

中1の意識は高いがツメが甘い

今年の新中1は緩みが見られません。3月に実施していた準備講習でクラス授業の受け方や中学校について予め予備知識を与えておいたので、とても真剣な取り組みが印象的でした。

しかし、宿題の質と確認テストの出来がイマイチです。

今年から宿題ノートを回収して細かい部分をチェックできるようにしました。我々は目的を持って宿題を出しているので、それが達成されているかをチェックせず、ただやってある=OKとしていては塾として中途半端です。

チェックで気がついたのですが、ある宿題は、4人が素晴らしい全問正解でした。しかし、そのうち1人を除いた3人が確認テストで満点を取れませんでした。満点を取ったTくんは納得のメンバーです。では、他の3人はなぜ間違ってしまったのでしょうか。

理由は2つありました。1つは、答え合わせが間違っていること。もう1つは、答え合わせのミスのため、本来出来ない問題がそのままになっていたことです。

細かく見る、の言葉通り、全員の答え合わせが正確かをチェックしています。模範解答とのズレがあったとき、適当に○にしてしまう子と、厳しく×にしている子では、その後の伸び具合が違います。実際に、宿題で厳しめな採点をしていたMさんなどは、あえて×にした問題を解き直し、理想的な答えを手にしていたので、確認テストでは満点でした。

今のところ、宿題の質が高いのはSさん、Mさん、Mさん(ややこしい)の3名だけ。あとはまだ甘々です。

ただ、人のアドバイスを素直に聞き入れるのが今年の新中1生たちの美徳です。だからこそ、アドバイスのしがいもあるというものです。

中3は自分に必要な勉強量をそろそろ知るべき

中3は頑張っています。頑張っているのですが……とても常識的な頑張りです。その枠を超えて努力しているEくんのような子もいるので、他の子はプレッシャーを受けるべきでしょう。

初回の数学の宿題が物語っています。宿題の範囲はたった10問。あとは1分間でそれを満点が取れるように仕上げてこい、というもの。

そこでEくんはノート6ページ、200問近く解いて来ました。当然計算は難なくクリア。それに対して他の子はどうかというと……4、5回解いて満点になったから完璧と言わんばかりの分量です。恐らく1分間という条件はクリアしていないでしょう。文字を見れば分かります。

1つの課題をクリアする際、どこまで自分の時間なり手間なりを捧げる事が出来るかどうか。中学生の勉強くらいなら、ほぼこれで決まると言っても良いでしょう。たかが確認テストなんですが、そこで満点を取るための勉強にこうも差が出るとなると……いかに平常の勉強に格差があるのだという事を感じずにはいられません。

自分がどの程度の学習量でクリアできるようになるのか、それを捉えることが出来ないまま受験勉強など出来ません。それを見越して中3生にはわざとかなり抽象的な指示をしているのです。もう少し宿題をやるときに頭を使ってもらえないですかね。

授業を聞くだけで確認テストが満点になるなら、宿題なんてやらなくて良いです。実際、私はこのような考え方です。それではクラス授業として宿題が破綻しますから、最低限度の量を出しているのですが、それでは足りない子もいるはずです。

もっと自分の学力を客観的に捉え、努力の量を上げていきましょう。質なんて勝手に上がっていきます。

正直Eくんの宿題ノートにはうならされました。他のメンバーも、私が驚くような努力を見せて下さい。

1週間の春休みに突入

ここからは完全に余談です。

4月第1週は講師研修期間という名のお休みです。新学期に向けて鋭気を養う期間ですね。

ボスを含め何人かの先生は研修旅行で海外に行っています。新学期にH先生から旅はどうだったのかを聞いてみると良いんじゃないですかね。

私はというと……妻が育休から明け、娘が保育園に通い始めるため、休みどころではありません。

よりによって今日から保育園、というタイミングで熱を出すウチの娘。出産直前にインフルエンザになった私とタメをはるレベルの間の悪さですね。

今日の私はというと、朝一で小児科に連れて行き、帰ってきて熱で不機嫌な子をなだめつつ離乳食を作り、不機嫌だからあまり食べないくせにリンゴのすり下ろしだけはバクバク食べる娘に理不尽さを覚え、昼寝してくれたかと思ったら20分おきに鼻が詰まって起きるのでそのたび鼻を吸ってあげ、いつのまにか夜の離乳食の時間なのでサクサク3品作って出すもやはりあまり食べず、仕方が無いからバナナをあげたらお約束のように丸々1本食いやがったので、ビタミンと炭水化物はちゃんと取れたからよし、と自分を納得させる私を褒めてやって下さい。

昼寝してる間に家事を全部こなして、空いた時間でブログでも書いちゃおうと思ってた昨日の私に言ってやりたい。

そんな夢見てるんじゃないぜ?

いやあ、世の中のお母さんたちはすごいですね。
生徒諸君、仕事とか勉強より10倍大変だから、子育てって。だから四の五の言わずに勉強くらいちゃんとやろうね。

では、しばし子育て期間に入ります。新学期に、また。