2019夏期特訓のお知らせ

冬期講習会振り返り

数少ないブログ読者の皆様、明けましておめでとうございます。

もはや新年感は全くありませんし、塾の授業も冬期講習会が終わり通常授業に移行していますし、中3生は受験勉強まっしぐらで入試対策もしも受験していますし、いつまで明けましておめでとうございますという挨拶が通用するのか、という疑問もありますが、調べてみたら15日くらいまでは大丈夫らしいです。本日がギリギリのラインと言うことで。

今年は高3生が全員指定校推薦で合格して受験終了していますので、センター試験の時期にも関わらず穏やかで大変結構です。昨年は一般受験組がいたのでセンター試験期間はヒヤヒヤものでしたが、たまにはそういう心配のない年も良いものです。そういえば来年もセンター試験期間にヒヤヒヤする必要はなさそうです。何しろ現高2はいませんからね!

たまにあるんです、谷間な学年が。

その下の高1生は目下絶好調ですので、しばらく穏やかな受験状況になりそうです。

冬期講習会を終えて

冬期講習会を終えてもう1週間くらい経ちますが、気になっている保護者の方もいらっしゃると思います。少し振り返ってみましょう。

全学年参加のちょっとしたイベント

きっかけは12月の小学生個別の授業です。ある小6生を指導していたのですが、ふとしたやりとりの中で「実はこの子たち日本地図分かってないんじゃないか」と疑問に思いました。

その場でAmazonを検索し(授業中です)、日本地図のジグソーパズルをポチっと購入しました(授業中です)。翌日には自宅に届く日本地図パズル。さすがは高速Amazonです。どうでも良いですが、同じ市内にAmazonの配送センターがあるのにも関わらず毎回千葉から送られてきます。教室から車で5分でAmazon着くんで直接販売してくれないでしょうか。

閑話休題。

届いたジグソーパズルですが、まずは中3の教室に「授業開始までに完成させておくように」と書き置きして放置しておいたところ、まさかの苦戦している模様。そりゃ地理も分からないでしょうし歴史も位置関係がつかめないから理解しづらいでしょうね。

さらに、とある保護者の方との面談のことでした。先日の日本地図ジグソーパズルについてお話ししたらぜひやって欲しいとのご意見を頂き、それならいっそのこと「全学年で競争したら盛り上がるし、上級生ほど本気で取り組むんじゃないか?」と考え、予定にはありませんでしたが私の独断で急遽開催決定と相成りました。

授業とは完全に分離してやりますので、早く来た生徒や急いで帰らなくて良い生徒をちょこちょこ捕まえては日本地図パズルをやらせ、タイムを記録していきました。普段斜に構えた中3生なども都道府県を勉強した直したくらい本気で取り組んでくれたのは私のもくろみ通りです。そりゃ小学生に負けたら恥ですからねえ。

まだ全員やり終わっていないので、ランキングは出せませんが、現在暫定最下位はなんと先日大学合格を決めてめでたく卒塾していったO君です。たまたま顔を出したところを捕まえてやらせたところ、とても4月から大学生になるとは思えないていたらく。何であれだけ勉強は出来るのにこの程度の事が出来ないんでしょう……先行きが不安になりました。

結果がまとまったら教室に張り出します。上位に食い込むため頑張っている生徒もいましたので、何かささやかな商品でも用意しようと思います。

勉強する集団になってきた中2生

甘々な勉強で私に散々グチグチ言われてきた中2生たちですが、冬期講習会では良い頑張りを見せてくれました。英語の暗記テストもしっかり準備するようになりましたし、授業を聞く姿勢も緊張感が出てきました。私は今回理科と国語しかやっていませんが、計算が多く苦手とする水蒸気の分野はだいぶ理解が進み、お粗末な計算力を除けば仕上がりつつあります。

いや、本当に計算力は頑張って欲しいです。たかだか3ケタ÷3ケタの計算をやったくらいで計算ミスを連発するようでは、いくら式が分かっても正解にたどり着けません。小学校で落としてきたもののツケがここにきて響いています。小学生から在籍していた子はさすがの計算力でした。これが小学生から続けている効果なんですよね。

実は先日の入試対策模試でも、割り算のミスが大きく響きました。11.4÷111.4×100の計算くらい何度やっても正解になるレベルでないといけません。冗談抜きに小学生のプリントをやって計算のカンを取り戻しておくべきです。

話を中2生に戻すと、英語の比較、数学の証明もかなりの演習量を確保できました。せっかくですから、学校の授業が始まった今こそどんどん問題集を進めるチャンスです。今までないがしろにしてきた学校の問題集を今度こそ丁寧に解き込みましょう。

実は定期テストまでとっくに1ヶ月を切っていますし、テスト2週間前の試験対策に向けた準備を進めておきましょう。

日々の勉強に追われた中3生

中3生は講習会の日程上、比較的短い拘束時間でした。13時から自学がスタートし、16半から3コマ授業を行い、19時半には終わってしまいます。

逆に言えば、午前中は全部空いていますし、夕飯も自宅で取れます。夕食後の時間もまだまだ余裕があるので、その日の仕上げが可能です。

ただ、計画がおろそかだった何名かの生徒は、授業の宿題に追われていた状態でした。確かにほとんどの授業で予習が必要で、それが毎回3コマ分あります。ただ、勉強時間が十分に確保できていればそれほどつらくはないはず。予習はさっさとこなし、肝心の授業で学習した内容の定着に時間をかけるべきです。

昼から始まる自学の様子を見ていると、大半の生徒が塾の授業の予習をしています。入試対策マニュアルのスケジュールを確認すると、自宅で定着のための復習をしている生徒もいましたが、やはり模試の直しだとか、過去問の課題だとかに追われる生徒がいます。

そもそも過去問の課題は11月末に告知をして、冬期講習前に終わらせておくように言っておいたものです。講習会に入ったらそんな事をやっている暇が無くなるとも言っておきました。

模試の直しも、土曜に実施してその翌日には取り組むのが当たり前。事実、先日の入試対策模試で上位クラスのある生徒がぼそっと「明日中に終わらせてすぐ演習しなきゃ」とつぶやいていました。だからこそ上位クラスなのでしょう。

こういったものが冬休みにずれ込んでいるのは何も課題が多すぎるからではありません。その分先に遊んでしまったからです。遊びたいのをグッとこらえて勉強に打ち込んでいた生徒は冬休みに理想的なペースで学習を進める事が出来ました。

短期決戦である高校入試は追い込みが効きにくいのが特徴です。何しろ入試の日は固定されており、残り時間は刻一刻と減っています。残された時間は平等ですから、先にどんどん時間を費やした人にはもう追いつけません。

それでもなんとかしたいなら、あらゆる可能性を探って時間を作ること。これしかありません。そして、限られた時間で無駄な事をしている余裕はありません。模試や授業を通じて得られた情報を元に、出来ないところをつぶす演習に時間をかけるのです。

まだ1ヶ月あります。先に逃げた人にはかなわないまでも、まだ同様にくすぶっている人には差をつけることが出来ます。先日やった模試の直しをすぐ終わらせ、一刻も早く演習を進めて行きましょう。

まあ、それでも今年の3年生は得点を伸ばしているのでまだ救いがありますけどね。もっといけるんじゃないの?という可能性を感じる生徒には奮起してもらえれば完璧です。