勉強は1つの事をやりきるのが大事

中学生の勉強には、あらゆることに期限が設定されています。それは、提出物であったり、宿題であったり。大人と違い、中学生は期限に対しての意識が低いと感じています。まだ自己管理という面において未熟である中学生ですが、1つ1つの期限を意識して取り組むことで、今後年齢を重ねて行くにつれ、どんどんアドバンテージが増していきます。
テストが終わるこのタイミング、既に1つ期限を迎えたということですね。
そう、テスト勉強そのものが期限が設定された作業です。
テスト開始時刻、それが期限です。
そして、期限までに作業を終わらせることが何より重要です。

終わらせて初めて価値が出る

テスト前誰もが提出物に取り組みます。問題集を解き、丸つけをして提出、というのが一般的です。
極端な話ですが、かたや丁寧な字で問題集を解き、きちんと丸つけをして、解き直しまでコツコツやっていった結果、時間が足りなくなって1ページだけ残ってしまったAさんがいたとします。Aさんは終わらなかったので提出ができず、やむなく期限の翌日に提出することになりました。
一方、字は雑でテキトーに問題集を解き散らかし、丸つけは最後にまとめてザックリと。解き直しなんて当然やっていないけどさっさと提出物を終わらせたBくんがいたとします。こういうパターンの子はよく当日に問題集を持って行き忘れたりしますが、奇跡的に提出できました。
もちろん、評価はBくんの方がはるかに上です。当然Bくんの評価はCマルかCあたりでしょう。評価としては低評価です。ですが、出さないよりは良いのです。提出期限に間に合わなかったAさんは、どれだけ丁寧にやっても、どれだけ申し訳なさそうにしても、提出した人より評価が良くなることはありません。むしろ、あってはならないでしょう。
Aさんが学ぶべき教訓は2つ。クオリティを保ちつつ提出期限に間に合わせたければ、もっと早く始めること。もしくは、多少クオリティを落としてでも、期限に間に合うよう終わらせることです。
勉強に関しては、その結果も大事ですが、目標に至るまでの過程も非常に重要です。取り組み方が良ければ、今後の成長が見込めます。ですが、成績に関しては、過程を得点化することはできないため、結果で評価を下すしかないのです。ですから、「成績という価値を求めるには、終わらせなければならない」のです。
ちなみに、今後成績が伸びるのは当然Aさんの方法です。また、テストの得点もきっとAさんの方が上でしょう。ですが、提出物未完という結果を残してしまったので、せっかくの得点から大幅なマイナスを食らってしまうことになります。

終わらせなかった部分は解けないで終わる

一方、テスト勉強という側面から見ても、全範囲を終わらせることは重要です。理科や社会で起こりやすいのが、1つ1つの分野を勉強していったら、勉強しない分野が残ってしまった、という現象。
このパターンは先ほどの例と異なり、丁寧に勉強しすぎて終わらなかったということはまずありません。単純に勉強時間が足りなくて終わらないことがほとんどです。
もちろん勉強が不足した分野での得点は見込めません。そして、全範囲終わらなかった=勉強した部分も1回しか解いていないはずです。1回解いただけでその部分が満点になるようなことあるわけないでしょう。結果、熟練度が不足していることに起因したミスが連発することになります。
まず考えなければならないのは、どうやったら期限(テストの日)までに全範囲の勉強が終わるか。もちろん1回勉強しただけでは足りないので、苦手なところを重点的にやる時間も必要です。こういった計画を立てて勉強をすることができたら、かなりのレベルアップが見込めます。

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