学校の先生は神様です。逆らってはいけません。

今日もエアコンは全力稼働。
外はあんなに涼しいのに、なぜこの教室は暖房でもかかっているかのように暖かいのでしょう。
冬は光熱費が助かって良いですが、むしろ冷房費がかさんでツラいことになっているような気がします。

手紙の書き始めと言えば季節ネタ。定番な始まり方をしてみました。
何か趣が足りないような気がします。

さて、先日受験した模試の結果を返却しました。
本日ご家庭に届いていると思いますので、ご確認下さい。
そして、喜ばしいことに中2生は春の模試より偏差値が全員アップしていました。

いやはや、授業中に静寂が支配する中3生や中1生と比べると、授業に関係する話ではあるものの、放言が目立つ中2生には大変な労力がかかっています。

元の学力もなかなかシビアなところからスタートしている子もいます。
ですが、こちらの厳しい言葉を真正面から受け止めるのもまた、中2生なのです。
分かりやすく言うと、打てば響く子たちです。

それが力になって結果に表れてきました。
まさか全員上がるとは思っていませんでしたし、中には9ポイントアップを果たす子もいました。
まあ、一度だけのテストでは偏差値のブレがありますので、鵜呑みにするのは早いですが、平均的にアップしているのは信用できるポイントです。

ですが、中2生たちには致命的な弱点があります。
肝心の学校で頑張っていないことです。

私は授業中に模試の結果を讃えつつも、次のような注意をしました。

そもそも学校の成績を上げるために来ているわけですから、テストの得点をあげるのはもちろん、学校生活で頑張らないといけません。
いい加減成績システムも分かっているでしょうし、関心・意欲・態度が全ての評価の根底にある事も理解しているはずです。

ですが、学校で前向きという言葉をはき違えた私語をしていたり、授業の解説を聞かずに高をくくっていたりすれば、評価は上がるどころか下がる一方。
なぜなら、学校の先生が一番嫌いな人種が「塾でやっているから学校でなまける子」だからです。

中学生にとって、学校の先生は評価を下してくれる神様です。

一方、私のような塾の先生はぶっちゃけ「ただのオッサン」です。
何の評価を下す権限も無ければ、彼らの成績を上げる手助けしかできません。

学校の先生=神様の言う事には逆らってはいけません
まさに「神様の言うとおり」なのです。

だから、「先生の解説聞いてもわかりにくいし」とか言う事自体間違っています。

学校とは、生徒が先生に合わせるのが本質です。
先生の意図に沿った行動、勉強法、課題、その全てを要求通りにこなして初めて評価が頂けます

一方、私のようなただのオッサンなら突っかかってきても構いません。
「お前の解説がわかりにくいんじゃコラ!」と言われたら、私たち塾講師は謝るしかありませんし、研鑽が足りないという事でしょう。
まあ、そんな事は絶対に言わせないようやっておりますが。

ですから、塾で頑張っても私はあまり褒めません。
多分生徒達は褒められた記憶は殆ど無いと思います(それはそれでどうなんだ、という自分もいますが)。

一方、学校で何か成果を残した場合、私は「すごいじゃん!」と手放しで褒めています。
それが本当に伸びる行動だからです。

そんなような話を授業中にしたところ、やはり彼らは良く話を聞いているのです。

うん、分かった。
それを学校でやろうよ。

とはいえ、偏差値が上がるに越したことはありませんから、この調子でキチンと実力を付けていって欲しいと思います。