2019夏期特訓のお知らせ

新学期授業が始まったのであれやこれや

新学期授業が始まりました。
久々の授業だったので、指導したくてウズウズしていたのですが、気持ちとは反面体調面が思わしくありません。
春期講習の途中から風邪をひいたのですが、なんとなんと春の休暇期間中ずっと治らず。大きく息を吸うと咳をしそうになり、それを我慢すると今度は腹筋が痛くなるという魔のスパイラルです。

皆さん、今年の春風邪はなかなかしつこいようです。

なんだかんだいいトシをしていますので、風邪が治りにくいのかもしれませんが、泉中学校でもまだインフルエンザが収まっていないようですし、ウイルスが強いという事にしておきましょう。

人の話を聞くこと

今年は指示の方法を改めます。
今までは子どもたちのレベルに合わせ、何度も何度もしつこく言ってきたのですが、それは甘やかしている事に他なりません。

まあ、百歩譲って小学生は良いでしょう。
中学生は、繰り返し指示をするのは逆効果になるとしか思えません。聞き逃しても何とかなるだろう、という姿勢がいつになっても改まらないからです。

特に中2は人の話を聞かない子が非常に多い。
これが学力を大きく引き下げる原因となっているように思えます。

確認テストをするとき、まず配布する前に実施を告知します。
用紙を配布して名前を書くよう指示をします。
その後、制限時間を告知して、開始の合図をします。
終了の合図をして、答え合わせをします。
口頭で解答を言っていき、最後に得点集計の指示を出します。

ここまでで10以上の指示が飛んでいます。
話を聞いていない子は、開始の指示を聞き逃します。
他の子が教材を片付けている一方で、何をして良いのか分からず固まっています。
再度指示をしてようやく動く始末です。

用紙を配布してもすぐに名前を書く習慣がついていません。
言われて書き始めたときには、既に他の子は書き終わって準備が終わっています。

答え合わせをするときも、答えを聞き返してくる子がいます。
聞き逃す=自分の行動にしか意識が行っていないという事です。
全神経を先生の方へ集中させていればこんな事にはなりません。事実、一度も聞き返さない生徒が圧倒的に多いのです。

あきれ半分、怒り半分で再度指示をするのですが、それではいつになっても「自分から情報を受け取りにいく姿勢」にはなりません。

「転ばぬ先の杖」という言葉がありますが、コチラが気を回して彼らに杖を用意してやるのは過保護を通り越してむしろ介護です。
転ばないように自分で杖を用意するのが本当の意味ではないでしょうか。

そんな思惑もあり、今年はある意味「不親切」にしようと思います。
注意が散漫になる、話を聞きのがす、こういった事がいかに不利益になるかを実感し、予防しようとする姿勢に変わらなければ、成績向上はあり得ないからです。

女子圧倒的優性

ここ数日の授業を通じて感じたのが、今年はどの学年も女子が圧倒しています。
授業への取り組みしかり、問題を解くスピードしかり、あらゆる面でリードしています。

中3は計算に取り組む時期ですが、例年だと男子が強い部分です。
ところが今年の男性陣は非常にのんびり屋が多く、1つ1つは丁寧なものの、肝心なときに手抜きをしたことによるミスが目立ちます。

計算はゆっくり確実に解けてもテストで得点力に繋がりません。
式を立てるのはゆっくりじっくり考えるものですが、計算処理というのはマイペースでやるものではありません。

極論を言えば、計算機でやるのがベストです。
ですが、計算機は式を作る事が出来ません。
それは我々が考えなくてはなりません。
式を立てた後の処理をいかに計算機に近づけるか、これが中学程度の数学を攻略する秘訣と言えるでしょう。

授業中に演習をしても、ほぼ全ての女子が解き終えた一方で男子はほとんど終わっていません。
確かに能力差がある生徒は一部いますが、本来数学が苦手な女子も、中3になってからの進歩は光るものがあります。

結局意識の差ではないでしょうか。

春期講習期間中、何度「スピード」という単語を発したか数えきれませんが、素直に意識して取り組めている生徒に女子が多かった、という事でしょう。

そういう意味では、一見素直そうに見える中3男子はまだまだ頭が固く、妙なこだわりが多いのですね。
先程の「話を聞かない子」にも繋がりますが、自分の作業に没頭してしまう習慣はマイナスです。
3名ほど顕著な生徒がいますので、意識して改善に努めた方が良いと思います。

今日から中1もスタート

理社を受講している生徒は既に始まっていますが、今日から中1も本格スタートです。
準備講習を受講していた生徒なので初めてではありませんが、通常授業とは全く雰囲気が異なります。
なかなか厳しいですが、頑張っていきましょう。

中1生は、まず学校の担当の先生を全員覚える事から始めましょう。
授業に前向きに取り組むにあたり、先生の名前すら覚えていないようでは話になりません。
先生の事を知り、先生の一挙手一投足を逃さず見ましょう。
先生そのものに興味を持つくらいになれば、授業の中味もおのずと頭に入ってきます。

そして、何より「分かる」と思って授業を受けることが重要です。
昨日も高1生と話していて先生の第一印象を聞きましたが、直感で「わかりにくそう」と思った先生がいたそうです。

そう感じてしまうと、その後の授業が本当に分からなくなってしまいます。
同じ授業を受けても気の持ちよう一つで変わります。
不思議なものですね。

中3理科に要注意

例年通り物理分野から予習を始めていたら、まさかの化学スタートでした。
話を聞く限り、化学→生物→物理→地学と進行していくようですね。

で、ウチの生徒もそれをちゃんと私に伝えてくれるのは大変ありがたいのですが、授業開始直後に言うのは本気で勘弁して下さい。
今年は昨年以上に電子黒板を活用した授業を行っているため、かなり予習の時間が必要なんですが、急に言われても技術的に対応が難しいのです。

まあ、即座に対応しましたけど。
ICTに振り回されるのは嫌ですからね。

学校がどのような順番で進もうと問題ありません。
年間カリキュラムは大幅な変更を余儀なくされましたが、1時間ごとのカリキュラムに変更はありません。
入試の理科に向け、みっちりと鍛えていきたいと思います。

今年も1年が始まりました。
どうしても人数的に中学生の話題が多くなってしまいますが、小学生や高校生のネタもいくつかあたためてありますので、小出しにしていきましょう。