2020年度公立高校学力検査前夜

今年も高校入試対策の全授業が終わりました。

正確には昨日の時点で授業は終わっていますが、今日も最後の最後まで全力を尽くすべく、中3生は自習に来ていました。

彼らが家に帰ってからも、LINE経由で質問が飛んできます。動画解説を録画して送り返すことを繰り返していました。質問が来てから動画を収録し、Youtubeにアップし、生徒にURLを返すまで10分以内。良い時代になりましたね。

思えば今年指定校推薦で合格して華麗に去って行った高3生も、前日の夜遅くまで解説授業のやりとりをしていましたね。前日でも直前でもその1問をつかみにいく姿勢、それは入試の結果にも反映されるでしょう。

粘りに粘った経験も、きっと高校の勉強に生きてくるでしょうね。

緊張する?

それは自分がやってきた勉強が積もってきた証拠。

やればやるほど、本番でそれが発揮出来るのか、不安になるものです。それだけ多くの問題にぶつかってきたってことですもんね。

そんなこと書いてる僕は入試で緊張したことないんですけどね。今までテストと名のつくもので緊張したことが無いので、ただ単に性格なんですね。

ワクワクする?

緊張しつつも楽しんでいるかもしれませんね。

自分がたくさん努力してきた成果を試してみたい、そんな気持ちになれたら幸せじゃないですか。

ああ、どっちかといえば僕はこのタイプでした。テストとか入試とか、自分が何点取れるかゲーム感覚だったのを覚えています。

自分の体験が生徒の参考にならない。これはいけません。

ジョーク飛ばしている場合ではありませんね。

生徒たちには伝えましたが、入試というのは毎年何かが変わります。今の過去問集では気づかないかもしれませんが、国語の古典は問4でしたからね。今年から突然順番が変わるかもしれませんよね。

だから、試験が始まったらまず全体を一通り見ます。どこが変わったかを先にチェックして、それから解き始めるんです。

お化け屋敷が怖い理由は、どこから脅かしてくるか分からないからですよね。ドアを開けたら突然出てくる、だからビックリしてしまうんです。開けた先にお化けが待ち構えているのが分かっていれば、怖くもなんともありません。

そして、入試が大きく変化したら、驚いているのは自分だけじゃない。みんな面食らっていますよ。

難しい問題ばかりで、解けない問題がいくつも出てきたら泣きそうなくらい焦ります。でも、入試って同じ学力の子が同じ高校を受けているんですから、みんな泣きそうになっているかもしれませんよね。

だから落ち着きましょう。普段通り解けば、普段通りの実力相応になります。普段通りの実力が合格レベルに達していれば、きちんと受かります。

僕も楽しみに教室で待っていましょう。どんな問題が出たのか。そして、どうやって君たち受検生が戦ってきたのか。

ぜひ聞かせてくださいね。

いってらっしゃい。