年内最終授業を終えて

年内最終授業が終わりました。

年内最終授業はまさかの国語だったワケですが、理系の人間=国語ができないと思われるのは心外です。むしろ、理系に行くなら国語(現代文限定ですけど)が得意じゃないとかなりつらいことになります。

レポートも論文も書かなきゃいけないので作文能力は必須ですし、難解な問題文を正確に読み取れないと、得意科目であるはずの数学で詰みます。理系科目の教科書がむしろわかりにくいというのはあるあるでしょうけど、それって正確な読解ができないことを露呈しただけですからね。

まあ何が言いたいのかと言えば、「国語超大事」ってこと。

普段教えている中3生は慣れていますが、中1生や中2生は1つ1つの言葉に注目したゴリゴリの理論国語に少々驚いた様子です。でも、なんとなくではなく、まるで数学のように答えが1つに絞れる感覚を身につけてもらいたいところ。

さすがに最終日ともあって、いつもより生徒の撤収が早めでした。いつも開室からラストまでずっと自習している中3生も早めに帰りましたね。というか毎日何も食べずにやっているので、お腹が限界を迎えたら帰りなさい、と言ったのですが。

昨年も一昨年も強制自習時間を取ってやるべきことまで指定していましたが、今年はその枷を外しました。自学力が伸びてきている中2生たちが受検生となる来年も強制自習はしないつもりです。

やらされている勉強の無益さほど見ていて苦痛なものもありません。本人も苦痛でしょうから、熱意のある人だけ取り組めば良いと思います。

ウチの塾は年末特訓があるので、31日は中3模試と解説です。年内は中3生の意識も高く保てるでしょうが、問題はお正月。

かつての簡単な公立入試だったら「正月は休めばいいじゃん」と言ってきたのですが、さすがに現在の入試のような難易度になってしまうと、勉強に穴が開くリスクが高すぎます。とてもじゃないけど勉強しなくて良いとは言えません。

毎日取り組むもの、例えばウチの塾内で言えばエコ単、リスニング、鬼プリ、500シリーズなどはお正月とはいえ休んではいけません。ただ、周りの家族がお正月を満喫しているときに一日中自分だけは勉強、と割り切ってできるかと言えば……できないですよねえ。

だから、今年ばかりはご家庭の協力は欠かせません。毎年恒例も大事なことですが、受験は毎年はできないんです。ていうか来年もやりたいですか?

お子さんのために1年だけ、自制という協力をぜひお願いしたいと思います。

ということで、今年も1年ありがとうございました。

このブログで書きたいことはたくさんあります。最近は書きたいことのうち「これは!」と思うネタをどんどん公式ブログに書いてしまうものだから、こちらのブログが手薄になってしまっている感があって心苦しい限りです。その割には作文コンクールとか書いちゃってるんですけど。

そんな遅筆な当ブログを楽しみにして頂いている20人くらいの読者のみなさま、来年もボチボチ発信していきますので、よろしくお願いします。