教室のLINE@をLINE公式アカウントに乗り換えてみた

最近急速にメールが廃れてきている気がします。

いえね、携帯キャリアのメールのことですよ。私はauユーザーなので、ezweb.ne.jpのメールアドレスを持っていますが、ぶっちゃけ全く使いませんし、ほとんど見ることもありません。

これ、私と同年代の保護者の方々も同じだと思うんですよ。

もう完全に連絡手段がメールからLINEに移り変わっていますよね。だから、塾からのお知らせをメールで送っても見ない、という保護者の方がいらっしゃるのはよく理解できますし、下手をすれば通知を切っていてメールに気づいていないケースもあるかもしれません。

だから私は(勝手に)LINE@を開設して、結構早い段階から利用していました。このLINE@、今までの連絡手段と比べてもメリットしかありません。ちょっと熱く語ってみましょうか。

LINE@のメリット

電話がいらなくなる

大変失礼な話かもしれませんが、授業中の電話はジレンマなのです。

先方は急な用事があるからお電話をしているのでしょうし、ありがたいことに塾のことをよく知りたい!と思って問い合わせのお電話を頂くんですよね。でも、それが授業中だった場合、生徒を優先することにしていますので、満足な対応が出来ません。

LINE@の場合は、内容だけ確認して授業後に返信することが出来ます。チャットの内容は授業中でもApple watchで見られますから、見逃すこともありません。

もちろん家にいても休みの日に外出していても用件に対応することが出来ます。これが本当に便利。

デパートなどで家族がトイレに行っている間にササッと返信できてしまうんです。さすがに質問対応は帰ってやりますけど、「帰るまで待っててね」と返しておけば生徒も安心ですしね。

電話の場合、かけるのが嫌って人も少なくないでしょう。私も電話をかけるのも受けるのも嫌な人種です。やっぱりかけたときの相手の状況をすごく考えてしまうので、「自宅にいるだろうか」「仕事中じゃないだろうか」「ご飯の支度中だったら迷惑だろうな」と、思いを巡らせて憂鬱になるんです。きっと同意してくれる人もいるに違いありません。

LINEなら「見たいときに見る」が可能です。だからメッセージを送ることに抵抗感が薄いと思います。即レスしないとキレる人なんて中高生しかいないでしょうから、電話と比べてものすごくハードルが下がります。

既読がつく

電話はそもそも繋がらなければ用件が伝わりませんし、留守電も意外とすぐに聞かないものです。メールは届くのは確実ですが,読んだかどうかが分かりません。

LINEが最強なのは「既読」です。「既読」がつけば読んでいることは分かりますので、返信が無くても安心です(だから塾からの事務的な用件は返信しなくていいです)。

先日も台風で授業を1日中止しました。このとき私が取った対応は、まずLINEで登録者全員に一斉送信。続いてその日に授業がある人には個別にチャットで送信。そしてLINEを登録していない人だけメールで送信をしました。

するとLINE組はさくさく既読がついて、全員読んだと判明したのがたった30分後のこと。でも、メール組は結局読まれること無く生徒が教室に来てしまった子もいました。そんなこともあろうかと私は教室で待機していたから問題はありませんでしたが。

伝達する手段に関して「確実に伝わる」ということの価値はとても高いように思えます。

プライベートと切り離せる

LINEは確かに便利ですが、プライベートとごっちゃにするのはよくありません。LINE@なら自分のLINEアカウントとは切り離して管理が出来るのが嬉しいです。

LINE@のチャットは表に出ることは絶対にありませんが、密室すぎないところが安心です。というのも、何人かで管理できるので、管理権限のある人(つまり私より上の人)なら見ようと思えば見られるからです。

必然的にどこに出しても恥ずかしくないトークをしなくてはいけませんからね。あくまでオフィシャルな立場を意識しながら運用することになるのです。これは相手の保護者や生徒にとっても安心して使えるのではないでしょうか。

LINE@のデメリット

スマホが必須

管理する側も、使う側もスマートフォンが無いと出来ません。LINEのアカウントが必要なんですね。

保護者の方の中にもスマートフォンをお持ちでない方もいらっしゃいますし、生徒も持っていない(私は持たない方が良いと思っています)子は質問をしたくてもLINE@では出来ないことになります。

こればかりはご家庭での方針なので、しかたがないと思います。

ちなみに同僚にガラケー信者がいますので、残念ながら全員がLINE@を開設することは出来ないことが確定しています。私は隙あらばスマートフォンを2台持ちしたいくらいなので、にわかに信じがたいですね。

まあ、これも個人の信念ということで。3Gが廃止されるまでの命ですけどね、くくく。

名前が意味不明

なんだよLINE「@」って、と誰しも思いますよね。少なくとも私はそう思いました。イミフー。

だから保護者の方に伝達する際、「教室公式のLINE」とお伝えしています。その方がピンとくるじゃ無いですか。

早いとこわかりやすい名前に変わらないかな、と思っていました。同業者の人に「LINE@いいよ!」と言っても「なにそれ?」と言われる率の高いこと。もう少し本質を表した名称の方が運用しやすいですよね。

LINE@がLINE公式アカウントに変わりました

そんなことを考えていたら、LINE@の名前が「LINE公式アカウント」に変わりました。だいぶ前のことですけど。

基本的な機能はそのままに、色々とバージョンアップを加えてアップグレードされたそうです。

でも、LINE@からLINE公式アカウントに変更しないまま使っている人ってたくさんいます。私も色々変わるのが面倒だったのと、致命的な弱点があるので二の足を踏んでいましたが、ついに一念発起してモデルチェンジを図りました。

ということで、螢田教室のLINE@は、螢田教室LINE公式アカウントに生まれ変わりました!

ですが、すでに登録していた人は何もしなくて良いですし、何が変わるわけでもありません。そのままで結構です。

この機会に、ウチの教室の保護者のみなさんはぜひLINE公式アカウントを登録して使ってみてください。まだ1/3くらいのご家庭が登録されていないので、プリントをお渡ししていくつもりです。

おまけ

実はLINE公式アカウント、最初はものすごく評判が悪かったんですよね。

というのも、iOSで管理できるアプリが当初存在しなかったからです。つまりiPhoneユーザーはPCでしか使えませんでした。なんだそのポンコツっぷりは。

そして、android版のアプリはありましたが、なんと私が上でメリットとして挙げた「既読」機能が無かったんです。いやいやいやいや、LINEといえば既読というくらい代名詞的な機能が使えないって、どうしようもないじゃないですか。

さらにチャットが来ても通知が来なかったというお粗末さ。お客さんからチャットが入っても全く気づきませんから、定期的にアプリをチェックしなければいけなかったんです。ことあるごとにLINEをチェックするとか、どこの小中学生よそれ。

もちろんユーザーから不満が噴出し、徐々に改善されていきました。

そして現在はiOSでもアプリが使えるようになりました。既読もちゃんとつくようになりました。当たり前のように通知が来ます。そして、私が最も嬉しいのはちゃんとAppleWatchにも通知がくるようになったことです。これでもう躊躇する理由が無くなったので、LINE@から乗り換えたというわけです。

ちなみにLINE公式アカウントに変更してみたら、むしろ使いやすくなっていたので、まだLINE@にとどまっている人はぜひ乗り換えた方が良いよーと書いておきましょう。