模試の結果を見て教室責任者がつぶやく

9月の末に受けた模試の結果が帰ってきました。

本当は結果をオープンにしたいところなのですが、塾の契約書の縛りがあって公開出来ないんですよね。個人的には上がったときも下がったときも全てオープンにして頑張る様子を伝えた方が良いと考えていますが、私の一存でどうこうなるものではありません。

そんなわけで、オブラートにぐるぐる巻きにしてつぶやいてみたいと思います。Twitterはやってないからブログで。

小学生

新しく入って来た子は推移が分かりませんが、春に模試を受けた子たちは1名を除き、全員得点は上がっています。たった2科目200点満点の模試で平均18点前後上がっているのもどうかと思いますけど。それって前回がどれだけ低かったんだと思われてしまいますしね。

特に6年生たちは前回よりほとんどの子が上げて来ています。中学校へ進学するにあたり、よい傾向なのは間違いありません。

気になるのが算数の仕上がりがイマイチな点です。

しつこくテスト責めをしている中2生がじわじわじわじわと力をつけてきていることを考えると、小学生も毎回算数のテストをやりたいところ。学校でやっている白テストとはひと味違う私お手製のテストを毎週繰り返せば、実力がつくのは分かっています。

それを阻むのが時間ですね。小学生の1コマは短いので、テストを10分間やってしまうとかなり時間を食ってしまいます。

親御さんがお迎えにいらしている家庭も多いので、中学生のように直しが終わるまで延々残り、なんてこともできません。でも、直しをしなければ意味がありません。

うまく時間との兼ね合いをクリアできないものか、まだまだ思案中です。

まあ、ウチの小学生のシステム上毎回テストするのは漢字だけなので、算数のテストをするなら「勝手に」やることになるんですけどね、てへ。

試験的に導入してみましょうかね。

中1生

春から在籍している生徒の平均偏差値は微増といったところですが、具体的な数字を書くと怒られます。

そこで具体的な高校名を挙げてぼかすことにしましょう。足柄高校は受かるけど西湘高校は厳しいかな、というラインです。正直言って物足りないレベルです。

なぜ学校のテストで8割が取れるのに、模試になると取れないのか。まだまだテスト勉強に依存している証拠なんですよね。

本当の意味で実力が伸びてくると、一度マスターしたことを忘れなくなってきますので、範囲が広い模試で結果を残せるようになるからです。

この結果を受る限り、中1にはもう少し負荷をかけたほうが良さそうですね。

今日も英語のテストの追試で全員呼び出されています。やり切るまで徹底的にやり続けるのを当たり前にしておかないと、中2で良いスタートは切れませんからね。

今回は中3生の模試はありませんので、残るは中2生。

中2生

生徒たちにも伝えてありますが、彼らの平均偏差値を最終的に「58」にするのが1つの目標です。

そのために必要なことは、偏差値60オーバーの生徒が半分いること。そして、全員が偏差値50を下回らないこと。

春の模試で1人だった60オーバーの子が4人に増えてきたのは良いですが、まだ偏差値50を下回っている子が残っています。ここのボトムアップが必要ですので、徹底マークで指導していきましょう。

結局平均偏差値はどうかというと、西湘高校は受かるかな、というところ。分かる人にしか分からないこの表現方法ですが、ご勘弁ください。

ウチの塾のカリキュラム方針はズバリ「西湘高校に合格出来る学力をつけさせる」ことです。そういう意味ではギリギリ及第点なのですが、平均偏差値が58まで伸びれば、ほぼ全員が西湘高校を受験可能なレベル(受かるとは言ってない)になります。

だからそこを目標にしている、というわけです。

普段授業の様子や宿題のやりこみ、チェックテストへの準備を見ていると、足りないところばかりが目に付いてしまいますが、こうして模試の結果を眺めてみると、あらためて彼らなりに努力をしているのが実感出来ます。

裏を返せば、あのまだまだ中途半端なチェックテストの準備をもっとカッチリやれるようにしてあげれば、伸び代は充分ということですね。鍛えがいがあります。