後回しは忘れ物の始まり

今は当学院も世間の例に漏れず夏休み中なのですが、気が緩んだのか大きな忘れ物をしてしまいました。
今日はそんなお話です。

大きな忘れ物の正体

それは休みに入って3日目のことでした。

夏期講習期間中は、正直に言ってブログの更新をする時間的余裕も精神的余裕もありません。
書くネタ自体は山ほどあるんですけどね。

せっかくの休みです。
子どもも9時には寝てしまうので、夜の時間を使えばブログの執筆もし放題。
そんなわけでブログの更新をしようと思って管理画面にアクセスしました。

このブログが消えた?

まさかの事態です。
管理画面にアクセスしようとしても出来ません。

仕方ないのでブログを見ようとしても、全く見られません。
最初はPCが悪いのかと思ったのですが、iPhoneでもiPadでも同じです。

アクセス解析をしてみると、前日のある時刻から突然アクセスが0になっています。

いやいや、確かに更新頻度がひどすぎて最近アクセスがダダ下がりではありますが、さすがにゼロは無いでしょう。
おかしいと思い、原因を色々探りました。

ドメイン更新を忘れていた

サーバーにはログイン出来ます。
先日更新したばかりなので、まだまだ契約期間には余裕があります。

次に独自ドメインの管理サイトにログインしました。
うん、普通にログイン出来ますね。

最初このブログは無料ブログをレンタルしていましたが、一念発起して「tmyworks.com」というドメインを取得して使っています。
もちろん有料ですが、ささやかな広告を入れる事でドメイン料金を捻出しています。
(サーバー代と合わせると若干赤字ですが)

管理画面をもろもろチェックしていましたが、ふと「契約情報」が気になりました。
そして、契約情報を見て固まる私。

「契約期限超過」

ん?
もしかして更新手続き忘れた?

もしかしなくても手続きを忘れたようです。
間違いなく2日前に期限が切れています。

忘れ物をした理由

忘れ物のイメージ

もともと記憶力には自信の無い方ですが、冴えない頭をフル回転して思い出そうと努めます。
全く思い出せなかったので、メールを検索してみました。

そうしたらね、あるんですよ。
ちゃんとドメイン管理会社から「お前のドメインそろそろ期限だからさっさと更新しとけよー。もし期限すぎたら抹消しちゃうからね(意訳)」という趣旨のメールが来ています。

メールを見てようやくおぼろげに記憶がよみがえってきました。

後回しにした

なんと期限切れになる3ヶ月前から、1ヶ月ごとにメールが来ていました。
3ヶ月も前の事でしたから、さすがにまだ良いだろうと思って、後回しにしていたんです。

それから定期的にメールが来ていましたが、毎回同じ事の繰り返し。

「まだ大丈夫だから後でやろう」

このいったん「後でやろう」と考えてしまったものって、なかなか再びまな板の上に上がることが無いんですよね。

伝える側にしてみたら、親切心から早めに教えてくれていますし、何度も定期的に警告してくれています。
受ける側にしてみたら、最初のお知らせは早すぎますし、繰り返されるほど徐々に軽く感じてしまいます。

大変自分勝手な理屈ですが、間違いなくそういった発想がありました。

リマインダーをしなかった

ここで大事なのは、自分の意思で「このときにやろう」と決めることです。
それが「リマインダー」ですね。

私はiPhoneを使っていますが、標準で備わっている機能です。
簡単に言うと、やるべきことを思い出させてくれる機能ですね。
しかも、時間も場所も指定出来ます。

不思議なもので、私はリマインダーをかけたものは絶対に忘れません。
リマインダーは自分で設定するので、無視出来ないんですよね。
自分自身で決めたことを無視するのって、自分で自分を人格的に否定するようなものですから、プレッシャーが違います。

そのリマインダーをかけてさえいれば、こんな凡ミスはしなかったと思います。

その後の顛末と生徒へのアドバイス

結局「期限を過ぎた場合はドメインの復活にお金かかるからそこんとこヨロシク」みたいな事が書いてありましたが、サクサク更新手続きしてみたら特にペナルティ無しで復活出来ました。
まあ、復活に丸1日ほどはかかりましたが。

今回は事なきを得ましたし、私以外誰も困らないのでまあ良いでしょう。
これが仕事だったらとてつもなく迷惑な話ですね。

さて、生徒の場合も同じようなことが起こります。

生徒の宿題忘れが起こるメカニズムも似たようなものです。
ま、宿題忘れの9割は「忘れ」ではなく「分かっててやってない」なんですが、たまに本気で忘れていた生徒も出現します。

だいたいこんなところでしょう。

「お、まだ次の授業まで1週間あるじゃん。じゃあ適当に時間があるときやろう」

典型的な後回しですね。

ここで「適当に時間があるとき」というのが大きなミス。
ちゃんといつやるかを決めておけばこんなことにはなりません。
これがリマインダーをする、ということです。

夏休みの宿題のように、大量に宿題が出ている場合、管理が大変になります。
1つこなすごとに夏休みのしおりへ印をつけていれば良いのですが、頭の中だけで管理している生徒はだいたい1つ2つ頭から吹っ飛んでいます。
気がついたときには取り返しの付かない時期になっていたりしますので、「後回しにしない」「リマインダーをする」ことを心がけていきたいですね。

それにしてもスマホを持っている中学生なんてワンサカいるのですが、リマインダーの存在を知らない子もまたワンサカいます。
せっかくの機能ですから、使ってみてはいかが?