夏期特訓のすき間から

夏期特訓が始まっています。

もうウチの塾の夏期講習が「夏期特訓」という名称に変わってかなり経ちますが、よく考えると、「夏期特訓」というワードが全く検索されないので、実は普通に「夏期講習」のほうがいいんじゃないか説。

名は体を表すという目的は果たしています。

そう、特訓の名に恥じぬようやっています。

高校生は個々に打ち合わせをした内容でやっていきますから、あまり特訓感はありません。

しかし、小学生と中学生は大変ですよ。

小学生は国語の授業のたびに漢字テストと短文作成テストがあります。夏期特訓を契機にテストの準備を綿密にやるよう変更したので、人によっては使い慣れない国語事典を片手に延々と意味調べをすることに。

中学生は全て予習です。普段の2倍の授業がありますから、通常授業の2倍程度のペースで進むことになります。

いつも以上に取りこぼしが許されませんので、出来るようになるために宿題を解くという意識が重要になる、と生徒たちには伝えました。

特に、私が担当する数学は毎回テストがあります。出来が悪くて怒られることはありません(そもそも怒ることではありませんし)。でも、ミスをした問題は結局全部自力で解けるまで帰れませんし、テストの準備に関してはしつこく説教される(怒られるより面倒かも)ので、生徒たちも緊張感があります。

そんな中、体験生が混じったことで学院生はなかなか頑張っているんだなと実感出来ました。いつも厳しい目で見ているせいか、「まだまだだなぁ」と思うばかりですが、宿題へ正直に取り組む姿勢、確認テストの出来、授業中の話の聞き方、いずれも学院生の方が高い意識で臨んでいました。

あまり褒めたくはないのですが、体験生が確認テストで軒並み1点とかをたたき出している中(10点満点です)、学院生は全員8点。君たちカンニングしてるんかいと言いたくなる(失礼)くらい横並びですが、各々違う部分でわずかなミスをしていますので、実力でした。

10点取るのがベストではありますが、過去の内容もある程度定着していますし、新しく習った内容も出来るようになっているので、よく頑張っているのが伺えます。

正直言って、数年前まではパッと入ってきた体験生に凌駕されてしまうことも珍しく無かったのですが、ここ数年ほとんどそういったことは起こりません。手前味噌ですが、指導に関して試行錯誤してブラッシュアップしてきたのは確かです。ようやく塾のシステムとして機能してきたのだと思います。

さて、そうは言っても保護者面談をした直後ですし、夏期特訓も始まったばかりですので、気合が入っているのは当たり前。もちろん私もまだ気合が入っていますが、正直かなりしんどいです。電話を1本する時間もなかなか取れないので、問い合わせへの対応が若干滞っています(申し訳ありません)。

目の前の生徒が頑張って取り組んでいるのに負けていられませんので、一層厳しく、綿密に、慎重にやっていきます。

そろそろ第2回テストの範囲も全部終わりますし、生徒たちが次の定期テストを楽しみにしてくれるような準備を整えていきたいですね。テストが楽しみな中学生とかレアな気もしますが。

また隙が出来たら夏期特訓の様子をレポートします。