眠くてたまらない中高生必見!正しい仮眠の取り方教えます

そろそろ小田原市内の各中学校で定期試験が近づいてきたようですね。

若干ひとごと風なのは、ウチの教室のターゲット校である泉中学校のテストがあと1ヶ月後だからです。小田原の各中学校の中でトリを務めるそうです。

さて、試験が近くなると勉強のペースを無茶なくらい上げる中学生っていますよね。下手をすれば夜中の1時、2時、まで勉強するなんて子も。

それが10時頃からダラダラ始めて夜中まで、というなら論外ですが、中には学校から帰ってすぐに勉強を始めたにも関わらず、結果的に夜中までやってしまうリスペクトに値する子もいるんですよね。

モチベーションが続くのなら全然アリです。建前上早く寝た方が良いと言いたいところですが、やる気を発揮されているところに水を差すのも無粋でしょう。

ただ、やはり睡眠不足はいけません。睡眠に関しての見解は公式ブログで1本書きましたので、興味がありましたら参考にして下さい。

参考 中学生だって夜更かしNG!中学生の睡眠時間と学習の関係を考えるエコール学院公式サイト

そんな試験勉強中にどうしても眠くなってしまった、そんなとき対処を誤ると1日をムダにしてしまいます。

今回は、睡眠不足のプロ(?)である私が対処方法をシェアしようと思います。

どうしても眠いときの対処

中学生や高校生たちにも寝られない戦いがあるはず。

理想的にはしっかり睡眠も取りつつ勉強を進めたいところですが、やるべき事が多いとそうもいきません。時間はいくらあっても足りないもの。寝ているヒマはありません。

では、どうしても眠いときはどうすれば良いでしょうか。対処方法はたった1つ。

寝るしかありません

もちろん本気で寝てはいけません。短時間の「仮眠」が非常に効果的です。

頭だけリフレッシュする仮眠の取り方

慣れていない中高生が仮眠をすると、うっかり寝過ぎてしまうミスが多発します。

それは正しい仮眠のやり方(俺理論)が出来ていないからです。上手く調整された仮眠の効果は絶大で、それまでの眠気が嘘のように晴れますよ。

数年前までウチの塾の講習会は朝イチから夜中までという、なかなかタイトなスケジュールでした。我々講師陣は当然睡眠不足に陥るので、お昼の休憩時間によく仮眠をしたものです。そうすると、不思議なくらい午後から夜中にかけて頑張れたのです。

では、私が実践している仮眠方法を細かくお伝えしましょう。

ベッドでは無いところで寝る

最も肝心なところですが、絶対にベッドで寝てはいけません。リビングのソファもギリギリアウトです。ただでさえ体が睡眠を欲してウズウズしていますので、リラックスできるところで寝てしまうと、あっという間に深い眠りに落ちてしまいます。

まず第1候補が机に突っ伏す。次点がイスにもたれかかる。普段寝ない姿勢が効果的です。

横になりたければ、床に直接寝る。フローリングが固すぎて嫌なら畳でも良いですが、むしろフローリングはオススメです。

目的は脳を休めることであって、体を休めることではありません。だからこそ、あえて体が休まらない状況を作ってあげないといけないのです。

「そんな寝にくいところじゃ寝付けないよ!」なんて甘ちゃんはまだまだ仮眠を取るレベルではありません。根性が足りないだけでしょ?もっと勉強に集中して限界を迎えてから仮眠して下さい。

寝る前にカフェインを摂る

眠気覚ましにカフェインは定番ですね。社会人ならコーヒーがポピュラーですが、学生の場合はレッドブルとかモンスターかな?モンスターは低価格な割に分量が多くて人気のようですね。私はF1のレッドブルファンなのでレッドブル派ですが。

ところがこのカフェインとやら、効くのがとっても遅いので有名です。飲んでから約1時間ほどして覚醒してきます。これは実感値としてもよく分かります。

なんなら熱いコーヒーを頑張って飲んだ方が、熱さの刺激でよっぽど目が覚めるでしょう。

カフェインを摂るなら、仮眠後ではなく仮眠前が基本です。仮眠から覚めたときの目覚めが非常に良くなり、勉強再開がラクに出来るようになりますよ。

「寝る前に飲んだら寝付けなくない?」なんて心配はありません。何しろそんなすぐには効かないから。それでも寝付けない人はまだまだ仮眠を取るレベルでは(略)

アラームを20分かけて寝る

ここが最も重要で、寝過ぎてはいけません。寝てから30分以上経ってしまうと、かなり深い睡眠に入ってしまい、頭が目覚めるのに時間がかかってしまいます。

朝の寝起き状態と同じだと考えればイメージしやすいでしょう。とても勉強なんて出来る状態ではないほどポンコツなのでは?

普通目覚めてから2時間程度しないと脳の働きは良くなってきませんので、仮に学校から帰ってきて17時頃から仮眠を2時間取ってしまうと、起きてからさらに2時間経過した21時頃にならないと勉強モードに入れません。

そりゃ、夜中までかかりますよね。それがさらなる睡眠不足を招き、悪循環になるというわけです。

私は実際にスマートウォッチで眠りの深さを測定していますが、やはり30分以上は睡眠のモードが変わります。

そこで20分後にアラームをかけて寝るのです。これなら寝付くまでの時間を差し引いても睡眠時間は10~15分程度。深い睡眠に入る事はありません。

こんな短時間寝てもダメじゃない?と思うかもしれませんね。実はこの程度の睡眠でも充分脳は休憩が取れるので、かなり眠気は晴れます。

深い睡眠に入っていないので、目覚めも良いですし、事前にカフェインを摂っていればその後も眠気がしばらく襲ってきません。嘘のように効果的ですので、ぜひ実践してみましょう。

ちなみに「20分じゃ短すぎて寝付けないよ!」という人は(略)

まとめ

実は先日塾で自習をしていたある高校生が猛烈な眠気を訴えてきたのです。

そのとき上記のようなアドバイスをして、その通りに実行してもらいました。

しばしの睡眠後、アラームで起きてから勉強を再開した彼女ですが、勉強が終わった後嬉しそうに「本当に眠くなかった!でも体はすごい疲れました」と感想を教えてくれました。

そうなんですよね、体にはけっこう負荷がかかるので、連日連夜はオススメしません。でも、脳は冴えます。眠気さえ無くなってしまえば集中力は戻りますので、何とか乗り切れるでしょう。

ということで、某生徒お墨付きの仮眠法ですので、眠気にお悩みの中高生はぜひ試してみて下さい。

ちなみにその生徒から「先生、ブログのネタに使っていいですよ!」とお許しを得ました。約束通り使わせて頂きましたとさ。

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