2019夏期特訓のお知らせ

卒業した中3生が今やることをゆるく語る

本日は中3生がいないので、とてもゆるくお届けします。

中3生がいない教室のさみしさって、この時期特有のものがありますね。ウチの塾は受験期に毎日通塾というわけでは無いですが、たいてい誰かが勉強に来ているので、中3生と会わないこと自体がレアです。

ウチの塾は結構特殊な塾で、中3生は受検が終わっても授業が終わるわけではありません。高1準備講習に切り替わっているため、みんなが好き放題遊んでいる中、最低限の勉強をやっています。

今日中3生がいないのは、単に卒業式だからです。卒業式の日くらい休んだってバチは当たりません。どうせ各集団で打ち上げと称した食事会があるでしょうし、中学最後でリアルに二度と会わなくなるメンバーだっているでしょう。そんなときに塾があっては興ざめですからね。その辺はわきまえています。

私は記憶力がサッパリな方ですが、さすがに自分の卒業式の日に何をしたかは覚えています。小田原の千代というド田舎の中学校だったため、ここ泉中学の学区のように飲食店があるわけもなく。学区の外れにあるカラオケ屋に生まれて初めて行きましたね。クラスみんなで1部屋だったためか、一人1曲歌って終わり。それで高い料金を払わされてなんだコレと感じた覚えがあります。

ちなみに打ち上げに参加したのも初。高校になってからはすさまじい頻度でありました。今考えるとノリの良い進学校でしたね。

閑話休題。

さて、中3のこの時期、どの塾の先生も「勉強は継続するように」と言うと思います。

でもね、私は目的の無い勉強は意味が無いし、続かないと思っています。だから、「どんな勉強をしたらよいか」を語るより、「何のために勉強をしたらよいか」を伝えてあげるべきなんじゃないかと。

今日はゆるいブログですので、勉強する目的をゆるーくまとめます。見出しもつけません。

まず、高校で鋭いスタートを切るためでしょうね。さすがにこのご時世、「高1は色々なことに挑戦して、高2か高3から本気出して受験モード」なんて化石みたいなことを考えている人はいないでしょうから(いないよね?)、高1が大事なのは誰でも分かっていると思います。

ところが、高校の勉強って基本難しい。中学校の勉強で苦しんでいた自分が何だったのか不思議になるレベルで難しい。その難しさを実感するのは、恐らく5月くらいなんですよね。具体的に言えば、数学で「絶対値」を学習する段階かな?私が初めて本気で悩んだのがまさに「絶対値」の公式です。もう悪夢かと思うくらいワケが分からなかったですもん。

そんな内容を勉強するにあたって、卒業から入学までの間に弛みきった頭で臨んでしまったら、理解出来るはずありません。それこそトップ校を合格した子であっても、磨き上げた学力は急速に衰えますからね。

だから、頭を使うことをやめちゃいけないんです。

具体的にやることは、いわゆる勉強でなくても構いません。頭を使う習慣を切らさないようにすればよいので、読書なんか最高です。Youtubeとか漁っているとクイズ系の動画もあります。私もお風呂にiPadを持ち込んで(笑)解いたりしますが、頭を使ってる感は受験問題を解くのと良い勝負です。よくのぼせます。

もちろん問題を解くのも良いですけど、入試を乗り越えたあとで復習もへったくれもありませんから、今更何を解けばよいの?となりがちです。

他にも勉強の目的があります。それは入学後のテストで得点を取ること。

多くの高校が入学直後にテストをやります。たいていは入学前の課題、いわゆる宿題から出題されますね。

高校側も「このテストは成績に入りませんよ~」なんて公表する場合もあるので、けっこう油断をして手抜きをする子もいます。まあ、学校が作ったものならいざ知らず、ベネッセの模試をそのまま流用する学校も多い中、自前のテストではないものをさすがに成績に入れるわけにはいきませんものね。

ましてや、範囲が中学生の内容ですから、高校の成績に入れるのはおかしいですよね。

でもね。レッテルは貼られるワケですよ。

まず、課題に向けてキチンと取り組めるのかどうか。そして中学校時代の実力はどうか。これらが透けて見えます。先生たちはそのデータを元に生徒像を把握するでしょう。一度ついたレッテルを覆すのが大変なのは、中学校生活でよく分かっていると思います。要は最初が肝心、ってことです。

さて、ここまで書いたとおり、この時期にやるべき勉強は大したことはありません。それだけやっておけば、ひとまず高校で良いスタートを切れると思います。

で、その最低限のことすらマトモにやってない中3生がほとんどなわけで。

もちろんそれ以上にやればその分アドバンテージがあるんですよね。

今日はゆるい話なので、それは別の記事で書きたいと思います。

今日は中1理科の授業を楽しく終えました。地学って教える人によって楽しくもつまらなくもなる極端な科目です。そんな地学を楽しめた今年のメンバーはなかなか優秀。先日のテストでは私との約束通りの得点をもぎ取ってきたので、来年の飛躍が楽しみです。

こんな記事を書いている外で中学生が集団で大騒ぎしながら通り過ぎました。まあ、今日だけはあまり文句を言う人もいないでしょう。

卒業おめでとう、中3生のみなさん。
明日からは何と呼ばれるんですかね、彼ら。