2019夏期特訓のお知らせ

あけおめがてらの冬期講習雑感

全国350人くらいの読者の皆さま、あけましておめでとうございます。

ようやく冬期講習最終日ということで、年始から続くハードな日々は一応区切りを迎えます。まあ、明日から通常授業が始まるし保育園も始まっているので起きる時間は変わりませんが、何となく精神的には達成感がありますので、頂いた差し入れのお菓子をつまみつつブログを書いています。ガトーラスク美味し。

新年1つめの記事は、冬期講習の雑感です。

最終日にして目覚め始めた中3生

入試対策の授業は、事前に解いてきた問題の解説が中心です。この前段階でいかに頭を使ってくるかが勝負。入試対策が始まってからここまで、授業のたびに口を酸っぱくしてしつこいくらい注意してきました。

それが形になって表れたのが最終日である本日の授業。予習の質が変わったのが彼らのノートから見て取れます。そこには明らかに頭を使った形跡がありました。

中にはまだまだ解説をほとんど写したにすぎないものもありますが、解けないまでもジックリと思考して、工夫して、悩み抜いた爪痕が残っている答案も見られました。

そして、解説を読み込んでもなお理解が追いつかない部分にチェックが入っている生徒もいます。それが解説授業で最も注意して聞くべき場所なんですよね。浅い予習しかしていないと、自分にとってどこがフォーカスを当てるべきところか分からず、漫然と解説を写して終わります。

自分が理解しているところは確認程度に聞いておき、いよいよ自分が謎に終わってしまった部分で全力の集中を見せる。この思考のメリハリがあると、より多くの内容がインプットされますし、理解も深くなるというものです。

正直冬期講習中にスタートラインに立てて安心しました。全然遅くはありません。受験勉強ごっこから脱却し、貪欲に得点を伸ばしに行く演習をする土台ができてからが本番、ここからまだ1ヶ月以上あるわけですから、劇的な伸びが見られるのはこれからです。

インフルエンザ注意報

普段は中3生が授業後に自習をして帰るのですが、本日は中1生が来る30分前に自習を終了して、帰宅するよう指示をしました。

それは、中1生たちに忍び寄るインフルエンザの嵐が原因です。まずSがインフルで年末年始を棒に振り、復帰したと思ったら今度は入れ替わるようにMが倒れ、今日はKも「鼻水が止まんねー」なんて言っている始末。

中1生たちを心配していないわけではありませんが、やはり中3生をつまづかせるワケにはいきません。原則中1生と接触させないように指示をしたというわけです。

予防接種も大事だと思いますが、私はおととし久々にインフルエンザの予防接種をしたらなぜか発症し、見事に記念すべき娘の出産のまさにそのとき病院を出禁になる大失態をしたこともあり、あまり信用していません。軽くはすみましたけどね。

大事になるのは、「マスクをして鼻と喉の加湿をする」ことと、「飲食前の手洗い・消毒」ですよね。

今日も結局、自習を切り上げて帰るように言いはしましたが、一部生徒が残りたいと言っていたので、中1生と接触しないように専用の部屋を用意してやりました。ふと見ると軽食をとっていたので、「手洗ったか?」と聞くと、バッチリと返答が。素晴らしいですね。

もくもく小学生

講習会の小学生は徹底的に演習中心です。今回は小3~小5を1つの時間帯にまとめ、緊張感をもってやらせようと組んでみました。

その目論見はだいたい的中しました。特にウチの小5生は元気なメンバーが多いので、彼らだけだと私語はなくとも何となくフワフワした空気が漂うのは目に見えています。そこに下級生が入る事で、恥ずかしい姿は見せられない心理が働くのか、よく集中していました。

こうしてメンバーを一同に集めて感じるのは、暗算の力の差です。

暗算力が低いままの子は、先々中学生になってから数学の伸びが今ひとつになる可能性が高いと考えています。詳しく語ると1つ記事が書けるので、今度書こうと思います。

面白いのは、積極的に暗算をしているAとコツコツ筆算型のSの二人。同じページを解いていると、最初はAが先行しますが、30分後くらいにはSが逆転しています。そんな日が毎回繰り広げられました。

このカラクリはページの問題構成ですね。だいたいどのページも最初は簡単、後半は難易度が上がります。

つまり、簡単な問題では暗算派が圧倒的に速く、難しくなってくると暗算派が苦しむ一方で筆算型がコツコツ進んでいくわけです。まさしくウサギとカメ。

暗算派は見切りが悪い子が多いのが特徴ですね。暗算でいけなそうな問題を見た瞬間、サッと筆算に取り組めば良いのですが、その切り替えが出来ず、散々暗算できなくて悩んだ結果、しぶしぶ筆算を始めます。これが素早く見切れるようになれば、理想的な計算スピードになるんですけどね……。

まとめ

どうしても時期的に中3生に目が行ってしまいますが、今回は小学生や高校生に力点を置いて指導をしてみました。

高校生は環境が変わったり、目標が定まったりと、この冬休みは目標設定が明確になったのを感じます。相変わらず良いテンションで勉強をしています。

そして1日の締めに高校生の指導をするのは楽しいですね。反応も段違いですし、何しろ自分がメチャメチャ頭を使うのが良いです。

今日は久々に熱力学を指導しました。U=W+Qの原理を感覚的に理解出来れば簡単なんです。冷蔵庫の冷媒のしくみなども絡めながら理解を深めていきました。いやぁ、物理楽しいです(物理バカ)。

ようやく受験生たちも本格的に取り組める土壌が出来てきましたし、明日からの通常授業も良い緊張感を持って取り組めそうです。

今日は講習会が終わった開放感にひたりつつ、明日も早起きしましょう。

ブログは公式ブログでも書いていますので、こちらは本音重視で書いていきます。今年もマイペースで更新をしていきますので、のんびりおつきあい下さい。

そして、ここまで書き上げて気づいたのですが、私手を洗わずに差し入れのお菓子を食べていた事実。